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2018/05/23[  flamesの愉しみかた 2 ]お肉を焼く練習(楽しみながら)
家族や仲間が集まる夏のBBQ。厚めのお肉が上手に焼けたらそれだけで場が盛り上がります。そこで今回は夏本番前の「お肉を焼く練習」(楽しみながら)のご提案です。 
 
BBQの失敗でよくあるのは「生焼け」か「焼きすぎ」。実は炭火の直火調理は結構シビア。ほんの少し目を離した隙に焦げていた経験がある人も多いと思います。BBQと同様に炭火を使う焼き鳥屋さんの世界では「串打ち3年、焼き一生」という言葉があるように「焼く」というのは単純ではないようです。

flamesのiron plate standardはそんなリスクと調理をする人の負担を軽減する事も考えて作られました。慣れない直火で神経を使うより、フライパンに近い鉄板で仲間と様子を見ながら楽しく調理する。flamesはそのようなスタイルを目指しています。

とはいうものの、やはりいきなり本番は不安なので今のうちに練習を、というのが今回の趣旨です。せっかくお肉を焼くので楽しみながら。

ではまずお肉ですが、生焼けリスクも鑑みて1.5から2cm厚の牛肉がお勧めです。この程度あれば切り分ける時に斜めにカットすれば断面を広く見せることができるので、見た目にも十分な満足感があります。
ちょうどよく火の入ったお肉は脂身が少なくてもでもおいしいです。高級なお肉である必要はありません。厚みのあるお肉は手の平大で売られている事が多いですが、練習ではそこから半分くらいに切っておくと扱いやすいです。2切れにすれば練習も2回できます。


その他準備は金属製のヘラ、キッチンペーパー、トングと食用油。底網を入れたトレーがあるとお肉を休ませるときに便利です。
flames low style grillのサイドテーブルにセットして準備万端。


鉄板でお肉を上手に焼くコツは3つ
・焼く前にお肉を常温にしておく
・頻繁に裏返す
・たまに鉄板から降ろして常温で休ませる
です。ひと昔前は「肉は一度置いたら触らない、裏返すのは一回だけ」と言われていましたが、ぜひこの「頻繁に裏返す」をお試しください。

今回flamesで実施した練習では十分に熱くなった鉄板に食用油を塗りお肉を置く、そして
・片面10秒焼いたらひっくり返す を2セット
・その後鉄板からおろし、常温で1分休ませる
を3回繰り返しました。肉汁の流出を抑えるため3回目だけ1分でなく5分休ませました。

お肉の厚みやその時の鉄板の温度で火の入り方は変わってきます。外の場合は外気温の影響もあります。時間や回数を加減してちょうどよい所を探してください。練習なのである程度焼けたと思ったら端を少し切ってみます。足りなかったらまた焼きます。一回のカットで完璧な仕上がりになれば本番では歓声が上がるでしょう。

夜はランタン一つあるだけで空気の色が違って見えます。練習と言いながら火を灯して、1人でゆっくり晩酌しながらお肉を焼くのも贅沢です。パートナーと焼き加減を変えながら食べ比べてしてもいいですね。

お肉を食べ終えてまだ名残惜しいいようなら卵もお勧めです。庭先でただ目玉焼きを焼くだけでも、気分は完全なアウトドア。厚い鉄板で焼いた目玉焼きは焦げ目がパリっとして、白身により弾力を感じるように思います。


あまりに心地いい時間を過ごせるのでこの「練習」は癖になりそうです。


*「練習」で使用したflames itemはこちら
・flames low style BBQ grill
https://flames-jp.com/?pid=128907204
・flames 9mm iron plate standard
https://flames-jp.com/?pid=128907366
・flames chair side table
https://flames-jp.com/?pid=128907409

 

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